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2019年、日本にシェアリングエコノミーは流行るのか?

私は「アテンダー」というサービスを作ってて、そのためシェアリングエコノミー協会に属している。立ち位置的には「観光案内」なので「スキルシェア」という立ち位置になる。

今回のテーマはシェアリングエコノミー自体が日本で流行るのか?という部分。実際どうだろう?都内でしか普及していないイメージ。
地方では民泊など宿泊施設が一時期ブームだったが規制厳しくなり一気に閑古鳥。多くの参入者が淘汰された。

そもそも海外から入ってきたものだから日本では不要なのではないか?
日本は法規制が厳しく参入がしにくい。このような声が挙がってくる。

実際、私も観光系サービスを構築していくなかで日本の法律規制に頭を悩ませる日々が続いた。これらも踏まえて、自分なりにシェアリングエコノミーは日本に必要か?流行るのか?という点について考えた。

そもそもシェアリングエコノミーとは?

簡単にまとめると、以下の3つに分類される。

・場所・・・スペース(会議室、物置)、民泊
・モノ・・・車、洋服
・人 ・・・スキル(講座)、UberEatsなど代理、クラウドソーシング
(尚、「カネのシェア」という立ち位置でクラウドファンディングなども属しますが今回は省略。他も同様)

シェアリングエコノミーは基本的にCtoCのイメージ。

代表格といえばAirbnb、Uberなどが挙げらる。
しかし、これらは日本では規制が厳しく一応可能だが日本風に変えて出されてる。日本版サービスで例で言うと「JapanTaxi」なんかはUberアプリのタクシー版。

まぁ便利だけど、シェアではない。タクシー呼び出しビジネスですね。

地方こそシェアリングエコノミーが必要な理由

都内ではあらゆる所にシェアが見える。
最近では家具もそう。オフィスの観葉植物なんかもレンタルできたりするものだ。(枯れたらどうするんだろう。。。)

私は地方をターゲットに入れたビジネス展開をしているわけだが、地方こそシェアリングエコノミーが流行っていかなければならないと考えている。

私が考える理由は以下の2点
・公共施設(遊休資産)の再活用
・シェアエコによる「よそ者」の受け入れ推進

地方に行くと、地方活性化目的で建てられた、もしくはその地域がこれから盛り上がる前提で作られた施設やモールがあります。
「日本最大級」というワードをだしているが、中を見ると超大きなショッピングモールのフードコートとか最強に空いている。コンセントも充実。

写真を見てみよう。ちなみにこのフードコート居るお客さんは全員フードコートの店員だ。休憩中に利用した的な。このスペースをどうにか有効活用できないかを考えるべきだ。

美術館、博物館。地域によっては電車やバスとかも再利用できる資源はある。不要なったから処分、という流れだがこれって再利用できたりするのではないか?

最近では国内でも「車中泊」「可動産」といったように車の中で宿泊するといったサービスもある。工夫次第で色々できそうだ。
アドレスフリー(住居を転々とする人、ゲストハウスなどで)の人も増えてきてるので、再活用できるような仕組みはシェアリングエコノミーで解決しそうな事は多そうだ。

次に「よそ者」の受け入れ。
地域を盛り上げる上で「観光産業」「移住」は考えるべきポイント。
ビジネス的に言うと観光はフロント、移住はバックエンドという導線だ。
なのにも関わらず、外部のよそ者を受け入れず内部だけに頼る文化も未だに地方では多い。

東京は地方から来られた方の集合体のイメージ。
そのため東京は基本フレンドリーだが、地方ではそこの問題は意外と深い。
しかし、シェアリングエコノミーで相手のモノを貸し借りする文化でどうにか緩和できないか?本来は民泊で打ち解けあって地元を案内してもらう、流れとかが一番最適なのだが規制で残念。。。

結論、シェアリングエコノミーは流行るのか?

少々回りくどくなったが、個人的には流行ると考える。
というか流行らさないといけない。

製造大国だった日本はモノに溢れ過ぎている。
常に新商品の買い替えを迫らせる。また製造大国だったからか「シェアリングエコノミーが流行るとモノが売れなくなる」と懸念の声もある。内需が減る。時代の流れなんだろうな。

いくら供給側は売ろう売ろうと考えても、今の若者はそこまでモノに飢えてない。昔は高級車とかキャバクラとか金持ちな所が良かったが、いまは乗れればいいし、飲み会はサイゼリヤとか居酒屋でも十分だったりする(著「モチベーション革命」より)

世代的に需要と供給がミスマッチなのだ。それよりも体験などの経験を重んじる。充実度を望むのだ。

そういう考えの中、今までの資本主義モデルは世代の価値観から見てシェアリングエコノミーへのシフトせざるをえない状況になると考える。
よって、結果流行ると見ている。

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宮城浩@flato🗾お試し移住を勧める人

株式会社FromTo CEO。 「お試し移住」で気軽に移住してみるプラットフォーム「flato」開発中。 Twitterが更新多めなのでフォローしてくださいね。 元エンジニアでフリーランスなのでたまに東京中心でキャリア講座やったりしてます。

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